ブックタイトルナチュラルプロセスファクトリー株式会社 パンフレット

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概要

ナチュラルプロセスファクトリー株式会社 パンフレット

山形から世界へ。有機エレクトロニクスの光を光源とした人工植物工場で、日本の農業が活性化する未来を目指して。長期的・戦略的取り組みと目指す未来像~有機EL光源植物工場の実用化に向けて~。将来、農業の6次産業化の更なる後押しとして目指す姿が、有機ELを光源とした人工植物工場です。建物の内部で植物や野菜を作ることができれば、天候や自然災害に左右されず、安定した収穫が見込めます。しかし、既存の植物工場には、光源にかかるコストの課題が残されています。蛍光灯では電気代がかかり、LEDでは初期投資がかさみ、利益を確保するのが難しいとされていました。そこでその問題を解決するべく、当社は光源となる植物栽培用有機EL光源の開発を行っています。有機ELパネルが量産されれば、導入コストが下がるうえ、電気代は蛍光灯の3~4分の1に。しかも、有機ELは光の調整が簡単にできるため、植物の育成に効果的な光源を常に与えることが可能になり、生産効率もあがります。将来的には、太陽電池を使った太陽光を利用したり、流体力学的に計算された工場内の環境を均一に保つ技術を駆使して、徹底的に省エネ化された植物工場の開発を計画しています。工場を低コストで運営できれば、農家の収入は安定し農業は確実に活性化します。それにより、雇用・生産物・設備などの増加も期待できるうえ、日本のものづくり技術をグローバルに展開していくことを視野に入れ、当社は長期的・戦略的に研究開発に取有機ELパネルり組んで行きます。●ナチュラルプロセスファクトリーが考える未来予想図有機ELパネルの普及・開発を目指す現在有機ELの研究・開発有機ELの需要増有機ELのコストダウン化人工植物工場の設立直接的効果●作物の高効率化栽培●作物の安定供給●農家等の収入増加●余剰作物の削減間接的効果例●雇用増加●設備増加社会的波及効果例●農業のイメージアップによる後継者増加●日本の食糧自給率アップ●日本の技術力の高さを世界にアピール●2次産業・3次産業の活性化●異業種同士の連携による地域活性化●生産増加農業の6次産業化に向けて、NPFがサポート・支援していきます。ナチュラルプロセスファクトリー株式会社〒992-8510山形県米沢市城南4丁目3-16山形大学工学部インキュベーションセンターTEL 0238-26-3655 FAX 0238-26-3656URL http://natural-process-factory.com E-mail info@natural-process-factory.com